大学職員に転職(就職)したけどやっぱ結構いいわ~

大学職員への転職を目指しているおっさん、大学職員への就職を目指している学生ちゃん、現役大学職員の参考となるような情報を掲載しちゃうんだな~♪


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<プロフィール>
大学職員に転職してから10年以上が経過しました。私と同じように大学職員を目指す方のためになるべく有益な情報を記載していきます。

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現役大学職員面接官が伝える大学職員採用試験の面接対策【事例編】(その3)

現役の大学職員の面接官として、面接で実際に出される質問をもとに、面接官が見るポイントや参考回答例をご紹介します。

皆様の面接対策の参考にいていただければ幸いです。


大学における職員の役割とは何だと思いますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
面接官としては、大学職員の仕事をしっかりとイメージできているかを見ているので、職員の仕事と絡めて具体的な説明ができるとよいと思います。

少し注意していただきたいこととしては、大学職員を目指す方の中には、「教育」をよくしたいと考える人も多いです。

ただ、「教育」や「研究」に関することは、先生方の領域となるとめ、職員ができることは限られてきます。
一方で、職員だからこそできるところ多くあります。

面接の場で自分がやっていきたいことや大学の理想を話すことは大事ですが、例えば、「すべての授業をアクティブラーニングにしたい」と言った場合は、「教育を行うのは先生の仕事だから、職員として何ができるのか」などとさらに聞かれてしまいます。

そうなったときに、職員と教員の役割をしっかりと理解していないとうまい回答ができなくなってしまうので、あらかじめ職員の役割について理解したうえで回答を準備しておいたほうがよいと思います。

◆用語確認:「アクティブラーニング」とは
伝統的な教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学習者の能動的な学習への参加を 取り入れた教授・学習法の総称。学習者が能動的に学ぶことによって、後で学んだ情報を思い出 しやすい、あるいは異なる文脈でもその情報を使いこなしやすいという理由から用いられる教授法。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディ スカッション、ディベート、グループ・ワーク等を行うことでも取り入れられる。(文部科学省ウェブサイトより)

<回答例①>
大学運営は先生と職員が連携して運営していく必要があると思います。

その中で、先生方については、教育・研究という大きな業務がある中で、「大学がどう進むべきか」という経営的な部分については、常日頃考えることは難しいと思います。

一方で、大学という組織では、特に「教育」や「研究」に関することは、先生方に決定権があるものも多いと聞いております。

このため、職員は、先生方が正しい判断ができるように必要な情報を提供したり、大学が進むべき道に先生方が決定するように誘導していくことが職員の役割だと思います。

【考えられる追加の質問】
・あなたはどのような情報を提供し、どのような方向に進めさせたいということはありますか。
・先生方を誘導するためにはどのようなことが必要になると思います。


「教育」に関して職員はどのように関わっていけばよいと思いますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
現在の大学では、「教育の質を高めていくこと」が求められており、大学職員も教育へのサポートに積極的に携わっていく必要があります。

この質問では、大学職員の仕事を理解しているかが問われるとともに、回答を通じて発想力があるかなども見ています。

私も面接官として面接を受けていると、「そんな発想もあるのか」と思うことがときどきあるので、そのような印象を与えると面接官によい印象を与えることができます。

<回答例①>
教育については、職員が直接的に関わることは難しいと思いますが、学生の学びやすい学習環境を整えることなどは積極的に関われる部分だと思います。

現在は、ラーニング・コモンズの活用など、職員が主体となって学びやすい場を作っていくようなこともあるので、このような学習環境の整備という面では職員の役割は大きいと思います。

また、自習スペースの拡大や語学の補助スタッフの配置など、様々なことに関わっていけると思います。

◆用語確認:「ラーニング・コモンズ」とは
複数の学生が集まって、電子情報も印刷物も含めた様々な情報資源から得られる情報を用いて議論を進めていく学習スタイルを可能にする「場」を提供するもの。その際、コンピュータ設備や印刷物を提供するだけでなく、それらを使った学生の自学自習を支援する図書館職員によるサービスも提供する。(文部科学省ウェブサイトより)

ラーニング・コモンズは千葉大学や同志社大学が有名なので、このような大学の事例を調べてみるとイメージがつきやすいと思います。

【考えられる追加質問】
・あなたが特に積極的に行っていきたい教育の取組はありますか。
・本学の教育に関することで印象的な取組はありますか。


「研究」に関して職員はどのように関わっていけばよいと思いますか。


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
大学職員の面接の場で、「あなたのやりたい仕事は何ですか」と聞くと、「研究」に関わる仕事のことを回答する受験者は少ないです(大学院卒の受験者の中にはときどきいます)。

一方で、最近は「研究支援」という言葉が積極的に使われるようになり、部署としても「研究支援課」というような名称の組織も出てきたり、大学職員の新たな専門職種として、「URA(リサーチ・アドミニストレーター)」という職種が出てきていたりもしています。

「研究支援」の仕事は以前からもあったと思いますが、最近になって改めて着目されるようになってきています。

「研究支援」の仕事のイメージとしては、先生方に研究をしやすい環境を整備すること(先生方の事務処理の負担を減らすこと)や外部資金の獲得がしやすいような体制を整えるなど、また、URAのように先生方と一緒になって研究を進めていくことなどとなります。

この質問はあまり聞かれることは少ないかもしれませんが、最近の流行でもあるため、念のため準備をしておいたほうがよいと思います。

◆用語確認:「URA(リサーチ・アドミニストレーター)とは
大学等において、研究者とともに研究活動の企画・マネジメント、研究成果の活用促進を行うことにより、研究者の研究活動の活性化や研究開発マネジメントの強化等を支える業務に従事する人材などと言われています。(文部科学省ウェブサイト)

「URA」の「U」は「University」の「U」です。理由はわかりませんが、カタカナにすると「リサーチ・アドミニストレーター」と呼ばれています。

仮に、面接の場でこの用語を使う場合は、「ユー・アール・エー」と言っても、「リサーチ・アドミニストレーター」と言っても間違いありませんが、「ユニバーシティ・リサーチ・アドミニストレーター」ということはあまりないようです。

<回答例①>
研究については職員が関わりにくい分野ですが、先生方ができるだけ研究に専念できるように、先生方がやるべき事務作業を減らす取組を進めることや、先生方の研究成果をうまく広報し、企業等と結びつけるサポートをすることも職員が行う研究支援になると思います。

【考えられる追加質問】
・あなたが特にやってみたい研究支援はありますか。
・あなたが考える本学で積極的に広報すべき研究成果や研究内容はありますか。


「社会貢献」に関して職員はどのように関わっていけばよいと思いますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
社会貢献については、教育や研究よりは大学職員が積極的に関われる分野となります。

そもそも大学の使命は大きく3つとされており、それは「教育」、「研究」、「社会貢献」です。

その中で、「社会貢献」はあまり問われていなかった印象がありましたが、大学では多額の税金が補助金として投入されていることが認識されるようになり、「社会貢献」の機能も大学に強く求められるようになり、大学側も「社会貢献」を行っていることを積極的にアピールする必要が生じてきました。

そういった意味から、社会貢献についてはこれから多くの改革が進んでいくと考えられ、職員の企画力や発想力が求められるところでもあります。

面接の場では、受験する大学に合わせて、公立大学ではあれば設置されている自治体に貢献できる取組を、私立大学であれば大学の理念に基づいた社会貢献の取組を提案できるとよいと思います。

<回答例①>
社会貢献については、職員が積極的に関われる部分分野だと思います。大学における社会貢献とは、大学の知識を還元するための公開講座や自治体と連携した取組、地域コミュニティとの連携、施設の貸し出しなど幅広いものがあると思っています。また、学生ボランティアを活性化していくことも社会貢献を進めていくための取組の1つになると思っています。

【考えられる追加質問】
・あなたが特に進めたい社会貢献の取組はあります。
・本学で実施している社会貢献の取組で印象に残っている取組はありますか。

◆参考情報:社会貢献の取組例
・社会人のための学び直し講座
・高齢者の健康支援の取組
・中高生への出張相談
・様々な言語で東京の観光地の紹介をするウェブサイト(留学生活用)
・小学校や中学校での理科教室の開催
・地域の商店街の活性化
・地域のスポーツ振興
・大学における障害者の雇用


職員が学生支援を行っていくうえで重要なことは何だと思いますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
大学職員の仕事振りについては、学生からの意見として「横柄だ」と言われることがあります。

私が大学職員として働いている中での経験では、確かに4~5年前くらいまではそのような印象を持たれてしまうだろうなぁという職員がいましたが、最近はほとんどいなくなっている印象です。

ただ、職員と学生の関係は少し難しいところがあって、例えば、競争性のある奨学金などの申込締切に書類の提出が間に合わなかった学生がいた場合は、締切までに提出した学生との公平性を保つため、受け取ることができない場合があります。

そのようなときは、もちろん最初は丁寧に説明をして学生に理解してもらうよう促すのですが、ものわかりのよい学生ばかりではないというのも実態としてあります。

ものわかりの悪い学生がいたときは、学生の態度によっては少しきつく指導する必要があったりもします。

この質問では、あなたの学生対応に対する基本的な視点を見ることになりますが、「丁寧な対応」を心がけること伝えれば問題ないと思います。

<回答例①>
基本的には、授業料を払ってもらっている顧客という位置づけで考えて、窓口での対応などは常に丁寧に行うべきだと思います。ただし、決められたルールについては守ってもらう必要があるので、状況によっては求められるものに応えられない場面も出てくると思います。ただし、このような場合でも、学生だから単に「できません」というのではなく、できない理由を丁寧に説明すべきだと思います。

【考えられる追加質問】
・あなたが在籍していた大学では、横柄な態度をとる職員はいましたか。
・学生が提出物の締切を守らなかったために書類を受け取ることができなかった場合で、保護者からクレームが入ったときはどのように対応しますか。


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大学職員面接対策「最近の気になるニュースは?」(29.9.17版)

大学職員の面接試験で出される「最近の気になるニュース」とは



大学職員の就職・転職での面接試験では、「最近、教育や大学に関するニュースで気になるニュースはありますか?」という質問をされることがあります。

このような質問をされたときは、教育や大学に関するニュースや最近読んだ書籍を紹介し、その感想を伝えることになります。

ここでは、私が気になったニュースや書籍を紹介するとともに、一部のニュースについては、簡単な解説や面接での回答例を紹介します。


最近の気になった教育や大学に関するニュース


学生が外国人向けおもてなしイベントを開催


<実施大学>
金城学院大学(愛知県名古屋市)

<キーワード>
国際交流、産学連携

<ニュースの概要>
金城学院大学の国際情報学部のゼミ学生が中部国際空港株式会社と連携し、中部国際空港セントレアで、「外国人おもてなしイベント」を開催しました。

このイベントは、空港の中で日本の「縁日」を再現し、日本に来られた外国の旅行者に、日本の文化を体験してもらったり、感じてもらったりするものです。

イベントのテーマを「かわいい」に設定し、女子大生ならでは様々なイベントを企画・実施しています。

<解説>
学生が主体となって社会とつながる活動で、多様な学びを進めるうえでの1つのおもしろい取組だと思います。

イベントの企画・実施にあたっては、販売促進や広報活動、オリジナル商品の開発なども行ったようで、通常の授業では学べない多くのことを学べたと思います。

今回のイベントは、ゼミを活用しておこなっているため、ゼミの担当教員が中心になっていますが、協定書の締結などの手続きなど、大学職員が関われることも多くあると思います。

このような学生のためになるイベントは、大学職員としてもやりがいのある仕事に1つになると思います。

<大学職員の面接での回答例>
愛知県にある金城学院大学では、海外からの外国人旅行者のために、学生が空港で日本の魅力を伝えるために「外国人向けおもてなしイベント」として、お祭りの「縁日」を行ったとのニュースを見ました。

ニュースの中では、学生がイベントを実施するにあたって、広報活動やオリジナル商品の開発に携わることで普通の授業では得られないことを学んだ記載されていました。

私もこのような学生に様々な学びの場を与えられるよう場を作るサポートがしたいと思いました。

海外での合同インターンシップを開催


<実施大学>
帝京大学(東京都)、近畿大学(兵庫県)

<キーワード>
就職支援(キャリア支援)、大学連携

<ニュースの概要>
帝京大学と近畿大学は、ベトナムのホーチミン市で産学協同による海外インターンシップを実施しました。

この海外インターンシップの目的は、言葉の異なる海外でインターンシップを行うことにより、「課題解決能力」と「コミュニケーション能力」を身につけることとしています。

インターンシップでは、学生にミッションが与えられており、そのミッションは「日本の製薬会社の芳香剤シェア拡大と市場開拓」となっており、ベトナム市場に日本の芳香剤を売り込むことを求めています。

<解説>
海外インターンシップは多くの大学で取り入れたいと考えている取組です。

それは、多くの大学では、大学のグローバル化を目指しており、グローバル化に向けた取組の1つなるからです。

また、大学としては、質のよい卒業生を輩出し、その学生が社会で活躍することで、大学の存在意義を

<大学職員の面接での回答例>
帝京大学と近畿大学で海外でのインターンシップを行ったとのニュースを見ました。

グローバル化が進む中で、大学として海外インターンシップのような体制を整備することはすごく重要だと感じました。

また、1つの大学だけではできないことも、複数の大学で連携することでできることがあるのだと感じました。


世界大学ランキングが発表!日本の最高位は東京大学で45位


<実施機関>
Times Higher Education(THE)

<キーワード>
大学ランキング

<ニュースの概要>
平成29年9月5日にイギリスの高等教育専門誌であるTimes Higher Education(THE)が「世界大学ランキング」を発表しました。

世界大学ランキングは教育、研究、論文被引用数、国際性、企業からの収入の5つの分野について、13の指標でスコアを算出しています。

日本の大学では、東京大学が46位、京都大学が74位、その次が201位~250位に大阪大学、東北大学、301位~400位に名古屋大学、九州大学がランクインしています。

<解説>
世界大学ランキングは、日本の大学には不利だと言われています。

というのは、例えば、論文被引用数などについては、日本語の論文は英語圏の国では利用されにくかったり、国際性についても英語を標準語としている国よりは留学生が入りにくいからです。

また、ここ数年は徐々に日本の大学の順位が下がっている傾向にありますが、これは世界大学ランキングのスコアの算出方法が変わったためで、急にレベルが下がったということではないと言われております。

ただ、世界大学ランニングを気にする必要はないかというと、そう簡単ではなくて、例えば、海外の大学に日本人学生を留学させようとした場合、いわゆる交換留学という形で派遣することが多いです。

交換留学を利用するためには事前に海外の大学と交換留学協定を締結することが多いですが、このときに相手方の大学からは世界大学ランキングの順位を見られることがあります。

このときに、相手方の大学と同じようなレベルの順位であれば、比較的スムーズに協定の締結を進めることができますが、こちらの大学のほうがランキングが低い場合は、協定の締結がうまくいかなくなったりしてしまいます。

こういったこともあるため、日本人学生をどんどん留学させたいという大学は、ランキングを上げるための対策をしていく必要があります。

<大学職員の面接での回答例>
世界大学ランキングで全体的に日本の大学の順位が落ちたとのニュースを見ました。

少し調べてみると、順位が下がったのはスコアの計算方法が変わってきたということもあったようですが、日本の大学が世界と競合していく時代だと思うので、日本の大学もランキングを上げるための対策も考えていく必要があると思いました。


日本初の道徳教育専攻を開設


<実施大学>
麗澤大学(千葉県)

<キーワード>
大学改革

<ニュースの概要>
麗澤大学大学院では、平成30年4月に日本初となる学校教育研究科道徳教育専攻を開設することになりました。

道徳教育特化した初の大学院となり、道徳に関わる理論と実践の往還を成し得る高度な指導力を見につけた教員を育成することなどを目的としています。

<解説>
学生を集めるために、ユニークな教育課程を開設する大学は多いです。

この改革が成功したかどうかは、最終的にはしっかりと学生を集めることができたかになるので、この改革がどうなっていくかは今後も注目していく必要があります。


通学不要のオンライン大学が開学


<実施大学>
東京通信大学

<キーワード>
大学改革

<ニュースの概要>
平成30年4月に通学不要で、場所や時間、費用を気にせずに大学卒業資格を取得できる東京通信大学が開学することになりました。

授業は動画配信により行い、講義以外にも単位取得状況の確認や学習相談などもすべてスマホなどのインターネットでできる仕組みとなっています。

授業の動画については、15分×4セットとなっており、隙間時間に学べるような工夫もなされています。

このため、社会人の方なども学びやすい教育体系となっています。

授業料も4年間で62万円となっており、従来の大学よりも圧倒的に安い金額となっています。

<解説>
このような大学は今後も増えていくと思いますし、半分は動画で授業を受けて、半分は大学で授業を受けるという大学も出てきそうです。

今回開設される学部は情報マネジメント学部と人間福祉学部の2学部となっておりますが、これらの分野は近年はなかなか学生が集まりにくい分野でもあります。

新しく開学する大学になるので、ある程度は学生の入学を見込んでいると思うのですが、感覚的にはちゃんと学生が集まるのかなぁと疑問に思います。


高校生が現役大学生と一緒に授業を受講できる体験授業の開催


<実施大学>
中央大学(東京都)

<キーワード>
高大連携、大学広報改革

<ニュースの概要>
中央大学では、中央大学への入学を希望する高校生や既卒生を対象に、大学で実施する授業を現役の大学生と一緒に受けることのできる体験授業を開催いたします。

多くの大学では、オープンキャンパスの機会などに、高校生向けの模擬授業を実施したりしていますが、この体験授業は、高校生向けにアレンジしたものではなく、実際の大学の授業を体験させるものとなっています。

<解説>
この取組は何度か実施しているようで、評判もよいようです。

高校生に面白い授業を見せることで、大学の印象をすごくよくすることができるので、国宝戦略としても非常に有意義な取組だと思います。


実質就職率ランキングが発表


<実施機関>
大学通信

<キーワード>
大学ランキング

<ニュースの概要>
平成29年9月14日に大学通信が卒業生が100人~1,000人の大学を対象とした「実就職率ランキング」を発表しました。

実就職ランキングでは、就職率=就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100でスコアを算出しています。

上位5位は以下のとおりとなっています。

1位:大阪総合保育大学(大阪府)
2位:富山県立大学(富山県)
3位:鳴門教育大学(徳島県)
4位:ノースアジア大学(秋田県)
5位:豊田工業大学(愛知県)

<解説>
各大学が発表する就職率では、就職率=就職者数÷就職希望者×100となっている場合があり、進学もせず就職していない学生については、「進路不明者」などとして、就職率の分母からはずすことで就職率を上げたりしています。

このランキングでは、普段はあまりランキングでも見ないような大学があるので、大学職員の採用試験を受ける方はチェックしておくとよいと思います。

大学ランキングは、多くの種類があるので、大学職員の採用面接を受ける大学がランキングに入っているかどうかは、事前にチェックしておくとよいと思います。


学生が社員食堂のメニューを考案


<実施大学>
金城学院大学(愛知県)

<キーワード>
産学連携、社会貢献

<ニュースの概要>
金城学院大学の生活環境学部食環境栄養学科では、株式会社魚国総本社と連携し、学生が考案したメニューを自動車メーカーの食堂で販売しました。

メニューについては、平成28年に実施された「未来の栄養士考案レシピプロジェクト」で選ばれたメニューで、「リコピンたっぷり!トマトdeミートうどん」、「150g野菜のスープパスタ」、「ユーリンチー丼」などです。

大学では、今後の産学連携など実践的な学びによって、学生の能力を高める取組を進めていきたいとしています。

<解説>
栄養系の学部・学科を持っている大学ではときどきある取組ですが、学生にとってもよい学びの場となりますし、広報的にもニュースになりやすいので大学としてはぜひ進めたい取組だと思います。

学生の発想力はすばらしいものがあるので、学生の力を借りながら、大学を宣伝していくということも大事になってくると思います。


最近の大学や教育に関する書籍など


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このサイトでは、各大学に口コミ情報が記載できるようになっており、面接での質問や職場の雰囲気、給料なども含めての生の口コミ情報が無料で見れるようになっています。

面接の場でどんなことが聞かれているかをチェックする意味でもぜひ登録しておくべきサイトです。
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現役大学職員面接官が伝える大学職員採用試験の面接対策【事例編】(その2)

現役の大学職員の面接官として、面接で実際に出される質問をもとに、面接官が見るポイントや参考回答例をご紹介します。

皆様の面接対策の参考にいていただければ幸いです。


大学で働くにあたって役に立つ資格などは持っていますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
大学職員に直接的に関係する資格はあまりありませんが、例えば、語学に関する資格やWordやExcel、PowerPointなどのパソコンでの文書作成に関係する資格は大学で働くにあたって役に立つ資格となります。

面接を受ける時点では資格を取得していなくても、大学職員に採用されることに向けて、「勉強を始めている」という説明ができるとよいと思います。

<回答例①>
資格としてはTOEICで750点を取得しています。大学では留学生の対応など英語を活用する場面があると思うので、まだまだ能力的には足りないと思うので、英語の勉強は継続して行っていきたいと思っています。

【考えられる追加の質問】
・英語の勉強は独学でやりましたか。それとも語学学校に通いましたか。
・どのようにして英語の勉強を続けていくつもりですか。

<回答例②>
今の時点では取得している資格はありませんが、在学している職員の方にお聞きしたところ、ワードやエクセルの知識があったほうがよいとお聞きしたので、現在、MOSの資格の取得に向けて勉強をしています。

【考えられる追加質問】
・MOSとはどのような資格ですか。
・いつくらいから勉強を始めて、いつ頃を資格を取得する目標ですか。


パソコンスキルはどのくらいありますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
「何か資格を持っていますか」という質問の仕方もありますが、直接的に「パソコン能力はどれくらいありますか」というような質問の仕方もあります。

最近は、ほとんどの受験者が一定程度はパソコンスキルを持っているため、あまり聞かれないかもしれませんが、念のため準備をしておく必要があります。

大学職員の仕事では、会議資料の作成や上司や教員への説明資料の作成など、かなり多くの資料を作成することになります。
このため、パソコンスキルはそれなりに必要になります。

ただ、実際に大学職員になってから覚えていけばよいという部分もあるので、仮に、アピールできる点がないとしても、正直に現状の能力を伝え、苦手意識がないことが伝わればよいと思います。

社会人の方であれば、PowerPointでプレゼン資料を作っている経験があれば、十分にアピールポイントになると思います。

また、パソコンスキルが高いと業務の効率化にも役立てるので、特にExcelやAccessの能力があるとアピールポイントになります。

<回答例①>
WordとExcelについては、大学でのレポートや卒業論文を書く際に何度も利用したため、通常の文書作成であれば問題なくできると思っています。PowerPointについては、ゼミで発表の際には使っていましたが、それ以外では使ったことはないため、これから知識をつけていければと思っています。

<回答例②>
パソコンスキルはどんな業界でも必要だと感じたため、大学3年生のときにMOSの資格を取得しました。ワードやエクセルなどは、バージョンがアップするたびに新しい機能が追加され、それを覚えるのも好きなため、今後もパソコンスキルを磨いていきたいと思っています。

<回答例③>
前職(現在の仕事)では、Word、Excel、PowerPoint、Accessを幅広く使っていたので、PC能力は高いと思っています。

特に、ExcelやAccessは業務の効率化を行ううえで非常に便利なツールなので、自分の能力を活かして業務の効率化を進めていきたいと思っています。

【考えられる追加質問】
・これまでPCスキルを高めていくためどのようにしていくつもりですか。
・MOSの資格を取得するのは大変でしたか。
・どのような業務の効率化が考えられますか。


これまで自分のスキルや能力を上げるために行ったことはありますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
大学職員業界では、最近では、勉強会のグループができるなど少しずつ自己研さんの風土が育ってきましたが、それでもまだまだ民間企業に比べると職員自らが勉強するという風土は少ない状況です。

このため、採用側としては、「自ら」、「必要だと思うことを考えて」、「学ぶことを実行できる人」は採用したいと思ってしまいます。

この質問をされたときに「特に何もありません」とは答えにくいので、何らかの回答を準備しておく必要があります。

<回答例①>
就職活動を始めるにあたり、社会に出るうえで共通的に必要になるスキルを学びたいと思い、パソコン能力の向上を目指してMOS試験を受験しました。

<回答例②>
学生時代に留学生と友達になったことをきっかけに短期留学をしたいと思いました。短期留学行くためには、TOEICの得点要件があったため、独学で英語を学び、TOEICで750点を取得することができました。

<回答例③>
前職(現在の仕事)では、業務を進めるうえで必要だと思ったことは、できるだけ勉強するようにしてきました。例えば、人事の仕事をしていたときは社会保険労務士の資格取得を目指し、3年目に合格することができました。また、財務の業務を担当していたときは簿記3級の資格を取得しました。自分自身のスキルアップについては、前職(現在の会社)の社員に浸透していることでもあるので、自分自身も自然とスキルアップをするようになってきています。

【考えられる追加質問】
・どれくらいの期間で資格を取得することができましたか。
・資格を取得するまでにどれくらいの勉強をしてきましたか。
・資格を取得する際に一番大変だったことは何ですか。


あなたの大学職員に採用された後のキャリアプランについて教えてもらえますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
大学職員の人事制度や仕事内容は、実際に勤務していないとイメージがしにくい部分もありますが、キャリアプランについて聞かれた場合は、少なくとも「前向き」なイメージを与える必要があります。

ときどき、「昇任はしなくてもよいのでずっと支える仕事をしていきたい」というような受験者の方もいます。

しかし、大学が置かれている状況としては、大学間の競争が激しくなり、生き残っていくために大学改革をどんどん進めていく必要があるため、先頭に立って大学改革を進めていくことができる人材を求めています。

必ずしもリーダーになれる人材ばかりがほしいわけではありませんが、「大学のために色々なことをやっていく」という印象を与える必要があります。

<回答例①>
仕事をやるからには上を目指していきたいと思っています。
そのためには、幅広い仕事を経験するとともに、人の嫌がる仕事にも積極的に取り組んでいき、組織の中で「融通の利く人材」になりたいと思っています。

また、業務外では、大学職員が運営しているグリーンネットワークなどの勉強会にも参加し、積極的に大学業界について勉強していきたいと思っています。

【考えられる追加質問】
・あなたはのタイプは「リーダー」ですか。それとも「補佐」ですか。
・どんなことを勉強していく必要があると思いますか。


面接対策を行う際のお役立サイト



このサイトでは、各大学に口コミ情報が記載できるようになっており、面接での質問や職場の雰囲気、給料なども含めての生の口コミ情報が無料で見れるようになっています。

大学の面接での質問を知ることができれば、その大学が求める人材像がわかったりもするので、それを踏まえて志望動機を作るのも1つのやり方だと思います。
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現役大学職員面接官が伝える大学職員採用試験の面接対策【事例編】(その1)

現役大学職員面接官が伝える大学職員採用試験の面接対策【事例編】(その1)

現役の大学職員の面接官として、面接で実際に出される質問をもとに、面接官が見るポイントや参考回答例をご紹介します。

皆様の面接対策の参考にいていただければ幸いです。


大学職員に採用されたらどのような仕事がしたいですか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
やりたい仕事については人それぞれになるので、自分でやりたいと思う仕事を正直に答えても大丈夫です。

私がこれまでに行った面接の中では、学生支援(就職支援含む)、グローバル化、産学連携、広報をやりたいという受験者がほとんどです。

ただ、大学職員の多くは、ジェネラリストとして育成されることが多いので、1つの仕事にこだわり過ぎず、様々な仕事をしたいと伝えるとよいと思います。

イメージとしては、「○○のような仕事をやりたいと思っています。ただ、幅広い仕事を経験することで、自分自身を成長させることができ、組織にも貢献できると思うので、様座㎡な仕事の経験もしていきたいです。」というような回答がよいと思います。

<回答例①>
学生支援の仕事に携わっていきたいと思っています。

私は大学時代に教職免許の取得をしましたが、取得にあたっては、担当の職員の方にサポートしていただくことで何とか取得することができました。

特に、教育実習のときは、不安が大きい中、職員の方にアドバイスをいただいたことで何とか単位を取得することができました。

もともとは教員を目指していましたが、このような経験から大学職員を目指し、自分自身もが学生を支援する仕事を行いたいと思っています。

ただ、大学職員の仕事には、学生支援だけでなく、広報、財務・会計、産学連携など様々仕事があるので、幅広い経験をして、大学改革を進められるような人材になっていきたいと思っています。

【考えられる追加の質問】
・職員の方にどのようなアドバイスをもらいましたか。
・将来的にどのような職員になりたいと思っていますか。
・なぜ教員をやめたのですか。


大学職員には様々な仕事があり、精神的に辛い仕事や体力が必要な仕事もありますが問題ありませんか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
具体的なエピソードを添えて問題ないことを説明しましょう。

大学職員の仕事は一般的に「楽」という印象がありますが、実際には精神的にも体力的にも辛い場面が多々あります。

体力面で言うと、例えば、入試などのイベントの仕事では、重い荷物をたくさん運ぶ必要がありますし、夜遅くまで勤務して、早朝に出勤ということもよくあります。

また、部署によっては連日深夜まで勤務するということもあります。

精神面では、どの組織でもそうですが、説明してもわかってくれない人に粘り強く説明する必要があったり、クレーマー的な学生への対応があったりします。
最近は保護者への対応も増えています。

面接官としては、大学職員の仕事に耐えられかという視点と大学職員の仕事を理解しているか(楽なイメージしかもっていないわけではないか)などについて見ています。

<回答例①>
体力的にも精神的にも問題ないと考えております。

高校生の頃は、サッカー部に3年間所属しており、辛い練習にも耐え抜いてきました。

特に、大会前には朝練もやるようになりますが、ほとんど休まずに練習を行えました。

また、大学時代にはファミレスや引っ越しのアルバイトを経験し、最初はうまく仕事をこなすことができず悔しい思いもしましたが、大変なときも粘り強く働くことで、それぞれの勤務先でしっかりと戦力として勤務することができました。

【考えられる追加の質問】
・サッカー部ではどんなポジションでしたか。
・最後の大会ではどのような成績でしたか。
・アルバイトで特に大変だったことはありましたか。
・アルバイトでミスをしたことはありますか。それを改善するために自分自身でどのような工夫をしましたか。


<パターン②>
これまでの約5年の職務経験の中で多くの厳しい仕事を経験してきているので、大変な仕事でも耐えることができると思っています。

前職(現在の仕事)では、営業担当として勤務しており、毎月の売り上げノルマを厳しく管理されています。

新人職員の頃はノルマを達成でいないことがありましたが、成功パターンを必死に勉強し、2年目以降はノルマを達成するだけでなく、全体を通じて5%以上の売上アップを達成することができました。

また、プロジェクトのリーダーを任された際には、異なる考えをもつチーム内の調整で苦労したこともありましたが、コミュニケーションをしっかりとりながらプロジェクトを成功させることができました。

【考えられる追加の質問】
・ノルマを達成するために工夫したことはありますか。
・成功パターンの勉強とはどのようなことをしましたか。
・どんなプロジェクトのリーダーをまかせられましたか。
・リーダーとして失敗したと思うことはありますか。それをどのようにすればよかったと思っていますか。

大学職員として働くうえで健康面に問題ないですか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
健康面に多少問題があったとしても、嘘のない範囲内で健康をアピールするようにしましょう。

もし、健康面に問題があるようでしたら、健康を保つために「ジョギングをしている」、「毎日ストレッチをしている」などと、健康のための活動を面接までに始めておくとよいと思います。

最近の大学では、仕事が高度化していることもあって、精神面に支障をきたして休職に入ってしまう職員もいたりします。

休職に入る前段階では、体調を崩して休暇をとるようになり、休暇をとることで仕事はうまく進まなくなり、そうなることで周りの職員に迷惑をかけてしまい、最終的に休職につながるというケースも多かったりします。

このような状況から、面接官としては、健康面については見た目や話しぶりでも確認しますが、本人がどのような認識を持っているかという点にも注目しています。

<回答例①>
大学時代は、勉強だけでなくサークル活動やアルバイトも行っていましたが、体調を崩すことは4年間で1~2回程度であり、健康面には問題がないと考えています。

<回答例②>
体調をくずしてしまうとアルバイトや趣味ができなくなってしまうため、健康には気をつけています。現在は、週に1回程度ジョギングをするようにしていますが、健康面に不安はありません。

<解答例③>
健康は全く問題ありません。風邪も3年くらいひいておりませんし、体も特に悪いところはありません。ただ、これから老いていくところかもしれませんが、健康のために食生活には気をつけるようにしています。


趣味はありますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
趣味がないという方も多いと思いますが、ないよりはあったほうがよい印象を与えることができます。

例えば、「草野球」が趣味だった場合、面接官の趣味も同様に草野球だった場合は、なぜかそれだけで好印象を与えることができたりします。

本来は選考とは異なる部分ですが、面接官も人間ですので、やむを得ないのかもしれません。

また、無理にこの質問で自分自身をアピールする必要もないかもしれませんが、「映画」や「読書」などというありきたりな趣味よりは、少し驚くような珍しい趣味のほうが面接官には印象が残りやすいです。

これは、個人的な印象になりますが、趣味があると、仕事以外での交友関係も広がり、発想力も豊かになるのではないかと思っています。

<回答例①>
 趣味は「グランドホッケー」です。アイスホッケーのグランド版になりますが1カ月に2回程度ですがグループで活動をしています。

<回答例②>
趣味は「これです」と強く言えるものはありませんが、時間があるときは、ジョギングをしたり、DVDを見たり、喫茶店に行って本を読んだりすることが多いです。


ストレスが溜まってしまったときのその解消法はありますか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
上記にも記載しましたが、近年の大学職員は体調を崩してしまって休職に入ってしまう職員もそれなりにいるため、自分なりのストレス解消法をもっていると安心する部分があります。

この質問は趣味と少し重なってしまう部分もありますが、必ず聞かれる質問なので、「ストレス解消法」としての回答も準備しておく必要があります。

もし、先に趣味についての質問がされてしまった場合は、「先ほどの趣味のところでお話した〇〇もストレス解消法の1つですが、その他には・・・」という形で、趣味とは別のものをもう1つ用意しておくと、面接がスムーズにいくと思います。

面接官としては、その人自身が悩みを溜め込まないタイプなのか、もっというと、休職や退職に結びつくような人材ではないかについて見ることになります。

ときどき、それで本当にストレス解消ができるのかという回答をする方もいるので、面接官が納得するような回答をして、自分自身がしっかりと自分のことをコントロールできるということを伝えるようにしましょう。

また、「お酒を飲むこと」や「ギャンブル」など、何となくマイナスの影響を与えるような回答は、面接の場では避けたほうがよいです。

回答によっては、例えば、何かのグループに所属していて、グループでの活動がストレス解消法だったりすると、「交友関係が広い」とか、「コミュニケーション能力が高い」というような印象を与えます。

その他に自分自身がリーダー的な役割を担っているのであれば、「主体性がある」との印象を与えることがあります。

<回答例①>
私のストレス解消法は旅行です。旅行は高校時代の友人と行くことが多いのですが、旅行先での活動だけでなく、旅行の計画を立てることや旅行の移動中もすごく楽しむことができて、旅行の後は心をスッキリさせることができます。

<回答例②>
私のストレス解消法はカラオケです。昔から歌が好きで、大学時代はオーケストラのサークルに入っていたのですが、カラオケで自分の好きな歌を歌うことでストレスを解消することができます。友人

<回答例③>
私のストレス解消法はおいしいものを食べることです。大学時代には仲のよい友人とお互いに食べたいものを探してグルメツアーのようなことをやっていました。友人とは社会人になったらもっとおいしいものを食べようと約束をしているので今から楽しみです。


休日はどのようなことをして過ごすことが多いですか


◆大学職員の面接官が見るポイント◆
「趣味」に関する質問とも少し重なりますが、休日の過ごし方によって、あなた自身の人柄を見ていますが、それだけではなく、時間を有効に活用しているか、自分なりの目標のようなものを持っているか、活動的な人材なのかについて見ることになります。

よい印象を与えるためには、何らかの目的をもって活動していたり、健康的な生活を送っていたり、自己啓発をしているようなところを伝えられるとよいと思います。

一方で、例えば、「夕方まで寝ています」、「テレビを見ています」などという回答は「ダラダラしていることが多い」という印象を与えることになってしまうので、それが事実であっても面接の場では避けたほうがよいと思います。

また、大学職員の仕事では、授業期間中は土曜日に出勤することも多いですし、日曜日や祝日もイベントなどで出勤しなければならないことも多いです。

例えば、「土曜や日曜・祝日の出勤も多いですが大丈夫ですか」と聞かれた場合は、「問題ないです。特にイベントなどは積極的に関わっていきたいと思っているので、できるだけ関わっていきたいです。」というような回答をするとよいと思います。

<回答例①>
 休日は奨学金を借りている関係もあって、アルバイトをしていることが多いです。その他には1カ月に2回くらいペースでフットサルを行っています。

【考えられる追加の質問】
・どのようなアルバイトをしていましたか。
・アルバイトはどれくらいの期間していましたか。
・アルバイトで苦労したことや工夫したことはありますか。
・アルバイトを通じてどのようなことを学びましたか。

<回答例②>
土曜日は英会話学校に通ったり、洋画や海外ドラマを見て英語の聞き取りの勉強をすることが多いです。日曜日は午前中はゆっくりすることが多いですが、友人と出かけたり、ジョギングをしたり、買い物に行ったりと、割と自由に動いていることが多いです。

【考えられる追加の質問】
・語学力はどのくらい向上しましたか。
・特に好きな洋画や海外ドラマはありますか。


面接対策を行う際のお役立サイト



このサイトでは、各大学に口コミ情報が記載できるようになっており、面接での質問や職場の雰囲気、給料なども含めての生の口コミ情報が無料で見れるようになっています。

大学の面接での質問を知ることができれば、その大学が求める人材像がわかったりもするので、それを踏まえて志望動機を作るのも1つのやり方だと思います。
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大学職員の志望動機例文まとめ~現役大学職員面接官が伝えたいこと~

大学職員を目指す人の本当の志望動機とは


大学職員の志望動機を書くのって大変ですよね。

私も転職活動の際にはいくつも書きましたが、志望動機を書くとなるとなかなか筆が進ませんでした。

なぜなら、大学職員を目指す人の志望動機は、「教育の仕事に携わりたい」とか、「若者の力になりたい」という思いはありつつも、本音のところは、以下のような理由が多いと思います。

・安定しているっぽい
・残業が少ないっぽい
・休みが多いっぽい
・給料が高いっぽい

実際に私の本音の志望動機の一番の理由は、「安定」と「給料」でした。

でも、このような理由は、受験申込書には書けないし、面接でも言えないですよね。
このため、この思いを隠しつつ、うまいこと大学職員を目指す動機を書く必要があります。

大学職員への就職や転職を目指す方には、このような状況があるため、ここでは、皆さんが志望動機を書く際の参考になる情報を、私なりにまとめてみたいと思います。

ただ、ここに記載したものをそのまま使っても、オリジナリティが出なかったりするので、実際に応募する際は、必ず自分なりにアレンジして作るようにしてください。

また、大学によって(受験申込書によって)志望動機を書く文量も変わってくるので、必要な文量に合わせて組み合わせたり調整したりして下さい。


まずは大学の置かれている状況を理解しよう


大学職員の志望動機を考える上では、まずは大学が置かれている状況についてなんとなく理解しておく必要があります。

大学がどんな状況に置かれていて、どんな課題があるのかを知っておき、その課題を解決できる人材であることをアピールする必要があります。

つまり、志望動機には大学の置かれている状況や大学の課題を散りばめながら、自分が必要とされている人材であることをアピールしながら記載することになります。

以下に、大学の置かれている状況について簡単にまとめたので、志望動機を作る前に頭に入れておくようにして下さい。

また、しっかりと大学の現状や課題につい勉強したい方は、大学職員の採用試験を受ける前に知っておくべきデータや大学の課題・用語等を読むとさらに理解が深まると思います。


大学が抱える少子化問題


みなさんもご存じのとおり、日本の18歳人口は大きく減少をしています。

数字で確認すると、1992年に205万人だった18歳人口は、2016年には120万人を切っており、80万人以上も減少している状況にあります。

また、少し別の観点になりますが、大学の学校数についても1985年に450校程度だったところ、大学数は、2017年には870校程度になり、400校以上増えている状況にあります。

このため、大学間の競争が激化してきており、魅力のある大学にならなければ生き残ることができない状況になってきています。

このような状況があるため、各大学は、受験者を集めるために、大学の魅力を高める新しい改革をどんどん実行していくとともに、入試改革や効果的な広報をしていくことが求められています。


社会や企業が大学に求めるもの


最近の大学では、以前よりも社会の目が厳しくなっており、社会や企業が大学に求めるものを変わってきています。

昔は企業側に人材をゆっくりと育てる余裕があったと言われていますが、最近では、時間の面でもお金の面でも余裕がなくなってきており、大学にも人材育成の機能を強く求めてきています。

このため、企業は即戦力となるような人材を大学に求めるようになってきており、大学の教育力を高めることを望んできています。

このような企業の期待に応えるためには、大学として教育の質を向上させ、学生を企業が求める人材に育成できるようにしていく必要があります。

これまでの大学では、知識を詰め込む教育が中心と言われておりましたが、今後は企業が求める能力(課題を発見できて解決できる能力)を育成できるような、いわゆるアクティブ・ラーニングなどを活用した教育に転換することが求められています。

教育の中心はもちろん先生方が中心となりますが、職員の立場からは、教育の転換をサポートする役割が求められています。


大学職員に求められる能力の変化


大学職員に求められる能力も変わってきています。

従来の大学職員の仕事はいわゆるルーティン業務が中心で、決まったルールに従って作業を処理していくというイメージが強い仕事でした。

しかし、現在は、大学が生き残っていくために様々な大学改革を進める必要があり、その新しい取組を行うための企画力や調整力が求められるようになってきています。

た、仕事が高度化していることに伴い、粘り強く仕事を進めることができるタフな人材を求めるようになってきています。

現在の大学職員の仕事は、様々な新しい取組が始まり、仕事が高度化することによって、仕事量はものすごく増えてきています。

一方で、収集は急には増えないので、人件費の制約から職員の人数を増やすことができないという状況もあります。

このため、無駄のないように効率的に仕事をすること(コスト意識を持つこと)も職員には求められるようになってきています。


大学職員は教員から信頼が得られるかがカギ


大学では、様々な改革を進める必要があることはすでに説明をしてきましたが、その改革を進めるうえでの決定権は、事案にもよりますが教員に決定権があることも多くあります。

そうなると、大学職員としては、大学の魅力を高めるためには「これをやるべきだ」ということがあった場合、教員に説明をして決定をしてもらう必要があります。

現在の大学は魅力を高めるためにどんどん新たな取組を推進していく必要がありますが、大学という組織は事務職員だけの意見で新たな取組を行うことを決定することができないことが多いです。

特に、「教育」や「研究」に関する取組は、基本的には先生方の了解を得なければ進めることができない組織となっています。

しかし、先生方にとって新しい取組が増えるということは、今まで以上に先生方の仕事が増えることになることが多く、新しい取組をやりたがらない先生も多かったります。

例えば、学生への支援を強化するため、「1年生には担当教員をつける」という取組を提案したとしても、先生方の仕事が増えることになるので、実施をするにはかなりハードルが高くなります。

このような状況がある中で、先生方から了解をもらうためには、普段から先生方と積極的にコミュニケーションをとって良好な関係を築いておくこと、先生方から信頼されるように「大学」、「教育」、「研究」になどに関する様々な知識を身につけておくこと、そして、何より先生方を説得する説明能力(プレゼン能力)が必要になります。

ちなみこれは私の個人的な感想になりますが、先生に決定をしてもらう際は、プレゼン力や資料の作成能力(資料の見せ方)はもちろん大事ですが、仮に、プレゼン力や資料の作成能力(資料の見せ方)があまりよくなくても、信頼関係さえ築けていれば、簡単に決定をしてくれることも多くあります。

このため、大学職員には「教員から信頼を得る能力」というのは非常に大切になります。

 

大学職員の志望動機は2種類ある


そして、いよいよ、本題の大学職員の志望動機の話をしていきます。

まず、採用する側が何を聞きたいかについて考える必要があります。

大学の採用側としては、①なぜ大学職員になりたいのか、②なぜこの大学を選んだのかという2種類について聞きたいと思っています。

採用側としては、「安定している」や「給料が高い」などというイメージのみで大学職員を目指す人が多いということは理解しているので、「なぜ大学職員」、「なぜこの大学」を選んだのかということを聞きたいと思っています。

よく①と②がごっちゃになっている人もいるので、この2つの問いに対して、明確に答えられるように準備しておく必要があります。

以下に①と②の作成例について簡単にまとめてみました。参考にして自分なりの志望動機を作ってみて下さい。


「なぜ大学職員になりたいのか」に応える志望動機


まず、「なぜ大学職員になりたいのか」については、どの大学でも共通して使うことができるので、1つの核を作っておけば複数の大学で使いまわしができます。

このため、しっかりとした志望動機を1つ作っておくことで、その後を楽にすることができます。

以下に5つの事例を作ってみたので、これらを参考にしつつ、自分なりの志望動機を作ってみて下さい。


事例1:自分自身が成長していける場で仕事をしていきたい系


近年、大学では、教育の質の向上、大学の国際化(グローバル化)、キャリア教育、少子化による学生の確保など、非常に多くの課題があり、積極的に大学を改革していかなければ、他大学との競争に勝てないという状況になっています。

私は、このような、常に改革に向かって、前向きに発展していく大学という場で、自分自身が一緒になって成長していきたいと思い大学職員を志望いたしました。


事例2:人の成長に係る仕事がしたい系


私は、以前から人の成長に係る仕事に興味があり、大学時代には教育学を学んできました(前職では塾の講師をしていました)。

日本の教育には、小学校から大学まで様々な段階がありますが、大学は若者が社会に出ていく前の最後の教育の場であり、若者が成長していく上で非常に大切な段階だと考えています。

そして、大学が発展していくことが、「人」を育てることになり、日本を支えていくことになると考えています。

私はこのような日本の未来を支えていく若者の成長に係る仕事がしたいと思い、大学職員を志望いたしました。


事例3:大学時代にお世話になったから系①


私は大学時代に文化祭実行委員として文化祭を運営するという経験をしました。
(入試委員(広報のお手伝い)など他のイベントなどに代用することも可能だと思います)

最初はただ単に楽しいだろうという気持ちで委員になりましたが、文化祭を運営していくためには、企業から寄付金をもらったり、各サークルの要望に対応したりと、たくさんの課題に向き合うことになりました。

直面した課題を1つ1つ解決していく過程で、担当の大学職員の方には何度も相談させていただきました。

その職員の方はいつも丁寧に対応して下さり、また、すぐに答えを出すのではなく、私に自分なりに考えるように促し、自分なりの答えを出すように助言して下さいました。

私は、この経験から、何かを行うときや何かを決めるときには、広い視野で考え、様々な選択肢を出した上で何が妥当なのかを考えるようになりました。

私は当時のお世話になった職員の方の助言があったおかげで、4年間の大学生活が自分自身の大きな成長につながったと思っています。

私は、このような経験から、学生が有意義な学生生活ができるようサポートができる大学職員という仕事に魅力を感じ、大学職員を志望いたしました。


事例4:大学時代にお世話になったから系②


私は大学時代に社会福祉学部に所属しており、社会福祉士の資格を取得するための課程を履修していました。
(教職課程など、その他の履修課程でも代用可能だと思います。)

社会福祉士を取得するためには、通常より多くの単位を取得しなければならなかったり、介護実習に行かなければならないなど、勉強についていくのがすごく大変で、何度もくじけそうになりました。

そのような中、履修の手続きなどで大学職員の方とお話した際には、実習中の過ごし方のアドバイスをいただいたり、試験前には励ましていただいたりとたくさんの「元気」をもらうことができ、何とか社会福祉士試験に合格することができました。

私が試験に合格することができたのは、職員の方のきめ細やかなサポートがあったからだと思っています。

このような経験から、私自身も不安になっている学生のサポートをし、学生に「元気」を与えられるような仕事に就きたいと思い、大学職員を志望いたしました。


事例5:「縁の下の力持ち」的な仕事につきたい系


私は、学生時代に児童相談所のボランティアをした経験から(前職でイベント運営の仕事をした経験から)、裏方として人を支える仕事に魅力を感じています。

児童相談所では、様々な境遇の子どもがおり、その子どもたちが健やかに成長できるように、生活、勉強、遊びの面で、一人一人の個性に合わせた支える仕組みが作られていました。

大学職員の仕事は、先生方に研究のしやすい環境を整えたり、学生にとって勉強しやすい場を設けたりするなど、「縁の下の力持ち」的な面が強い仕事だと思います。

また、大学の魅力を高めていくためには、職員が先生方や学生をどれだけ支えることができるかが重要なことだと思っています。

私はこのような裏方でありながら、大学の経営を担うことのできる大学職員という仕事に魅力を感じ大学職員を志望いたしました。


「なぜこの大学を選んだのか」に応える志望動機


次に、「なぜこの大学を選んだのか」について説明をしてきます。

「なぜこの大学を選んだのか」については、受験する大学ごとに1つ1つ作っていく必要があり、事前に受験する大学の情報収集をしておく必要があります。

受験する大学のホームページや大学案内をしっかりと見て、うまく使えそうなネタを探してから作っていくことになります。

実際の各大学の特色を探していく際には、以下のポイントを押さえておくと、探しやすくなると思います。

・特色ある教育は行っていないか。
⇒アクティブ・ラーニング、少人数教育、ゼミ、専門教育と教養教育の関係、ラーニング・マネジメント・システムの活用など

・先進的なグローバル化の取組はないか。
⇒活用しやすい留学制度、留学生を受け入れるための体制、英語による授業、英語の資格に対する支援など

・特色ある社会貢献活動は行っていないか。
⇒企業や自治体との連携、公開講座、ボランティア活動など

・特色ある研究は行っていないか。
⇒大学の代表的な研究内容、メディア等によく出ている有名な先生など

・キャンパスの特色はないか。
⇒学食(カフェ含む)、研究施設、教育施設など

・特色のある職員の研修制度はないか。
⇒集合研修、個人の自己研さんのサポート制度など

以下に7つの事例を作ってみたので、これらを参考にしつつ、自分なりの志望動機を作ってみて下さい。


事例1:貴学の○○○に魅力を感じたから系①(グローバル化編)


近年、大学がグローバル化していくことが求められています。

大学のグローバル化とは、外国人留学生や日本人学生の留学者を増やしたり、英語の授業を行うことが大事だと思われがちですが、本当に大事なことはその裏にある職員の学生に対するきめ細かなサポートだと思います。

外国人留学生は初めての日本での生活の不安もあるでしょうし、海外に留学する日本人学生は外国で暮らすことによる様々な危険が発生すると思います。

私は、グローバル化を進める上では、学生の不安を和らげたり、学生の背中をそっと押してあげることが、何よりも大切なことだと思っています。

私は、自分自身に留学の経験もあり、学生がどんなことに不安を感じ、学生が何を求めているかを理解しています。

貴学では●●や●●など、留学者を支援するための取組がたくさん行われています。
(「●●」には受験する大学の取組を入れて下さい)

私は貴学であれば、留学者に対するきめ細やかなサポートができるとともに、学生時代に学んだ語学力を活かすことができると思い応募させていただきました。
(前職で使っていた語学力を活かすことができると思い応募させていただきました。)


事例2:貴学の○○○に魅力を感じたから系②(研究支援編)


私は大学院時代に理系の研究室に所属し、先生方と一緒に研究を進めてきました。
(前職で大学との共同研究を行う部署で仕事をしていました)

大学にとって「研究」が発展していくことは、大学としての魅力の向上にもなりますし、大学の存在意義を高めることができるものとだと思います。

貴学では、●●、●●、●●など、非常に幅広い研究が行われています。
(「●●」には受験する大学の研究分野を入れて下さい)

これらの研究がさらに発展していくためには、先生方によりよい研究環境を整備することが必要で、それを支えることができるのが職員だと思っております。

私は研究室での経験を活かし、研究が盛んに行われている貴学で、先生方の研究を支えるための取組を行っていきたいと思い、応募させていただきました。

そして、将来的には、他大学の研究者の方が、貴学で研究したいと思ってもらえるような大学にしていきたいと思っております。


事例3:貴学の○○○に魅力を感じたから系③(学生支援編)


私が貴学を応募した理由は、●●や●●などの学生のための取組が盛んに行われており、一人一人の学生に寄り添った大学であるということに魅力を感じたからです。
(「●●」には受験する大学の取組を入れて下さい)

私は、学生時代に後輩学生の相談員を行った経験から、学生の学修や生活上のサポートを行ってきました。

相談にくる学生には様々なタイプの学生がいるので、学生一人一人に合わせた対応を行うよう心がけてきました。

貴学は、学生規模が小さいこともあり、一人一人の学生の目線に合わせた取組が行われています。

私も貴学のようなきめ細かな学生支援ができる場で、学生のサポートをする仕事をしたいと思い応募させていただきました。


事例4:貴学の○○○に魅力を感じたから④(研修制度編)


私が貴学を応募した理由は、●●や●●などの職員が成長していくための研修制度が整っているからです。
(「●●」には受験する大学の取組を入れて下さい)

私は、大学職員となるからには、たくさんの業務経験や知識を身につけ、大学職員のプロフェッショナルと呼ばれるような職員になりたいと思っています。
そして、先生方からも信頼される職員になりたいと思っています。

貴学では、職員が成長していくための仕組みがたくさん整っており、そして何より、若手の職員の方が様々な場で活躍されていると聞いております。

私は現在活躍されている職員の方と一緒になって様々な仕事を経験し、自分自身を成長させていきたいと強く思いました。

そして、将来は、職員同士で学び合う「勉強会」のような場を作っていきたいと思っております。


事例5:貴学の○○○に魅力を感じたから系⑤(教職協同編)


近年、少子化などの影響により大学間の競争は激しくなってきており、教員と職員が一緒になって大学を改革していくことが重要だと言われています。

しかし、大学によっては、先生方の協力が得られず、改革が進まないことがあるとも聞いております。

貴学では、●●や●●など「教職協同」の取組が盛んに行われています。
(「●●」には受験する大学の取組を入れて下さい)

貴学のように教員と職員が同じ方向を向いている大学は、今後、大学としての魅力がさらに高まっていくと感じています。

私は、貴学のような前向きに発展していける大学で、先生方と一緒になってよりよい大学となっていくための取組をしていきたいと思い、貴学に応募させていただきました。


事例6:建学の理念に共感したから系


私は貴学の「●●●●●●●●」という建学の理念に共感し応募させていただきました。
(「●●」には受験する大学の建学の理念を入れて下さい)

貴学では●●や●●など建学の理念に沿った学生が成長するための取組がたくさん行われており、これは私の若者の成長に係る仕事をしたいという思いと一致するものです。
(「●●」には受験する大学の取組を入れて下さい)

また、これらの取組は若手職員の方が主体となって作った仕組みだと聞いており、職員にも多くの活躍の場があると感じています。

学生が成長するための取組は他大学でも多く行われておりますが、職員が主体となって活躍できるフィールドがあるのは貴学の特色だと感じました。

私は、貴学のような活気のある職員が多い職場に強く魅力を感じ応募させていただきました。


事例7:愛校心が強いから系(受験大学の卒業生の場合)


私は貴学4年間の大学生活を過ごし、貴学に恩返しがしたいと思い応募させていただきました。

私は、大学時代の4年間、貴学にて勉強だけでなく、文化祭実行委員、サークル活動、TAとしてのアルバイトなどを通じて、様々なことを学ぶとともに、たくさんの友人や先生方と出会うことができました。

この4年間で得たものは、私にとって宝です。

このような有意義で大切な時間を過ごせたのは、先生方をはじめ、職員の方々のサポートがあったからだと思っています。

このような経験から、私自身も学生のサポートのできる大学職員となり、
貴学の発展のために働きたいと思い、貴学に応募させていただきました。


志望動機を考えるうえで参考になる書籍やサイト


大学の就職率、留学者数、定員充足率、企業が大学に期待する能力など、大学に関するデータがまとめてあります。

また、各大学の教育、入試、学生支援の特色ある取組を紹介しており、志望動機を考えるうえでも参考になる記載が多くあります。

<参考記事>
大学職員になるには~大学職員になるために読むべき本【基礎編】(まとめ)~


このサイトでは、各大学に口コミ情報が記載できるようになっており、面接での質問や職場の雰囲気、給料なども含めての生の口コミ情報が無料で見れるようになっています。

大学の面接での質問を知ることができれば、その大学が求める人材像がわかったりもするので、それを踏まえて志望動機を作るのも1つのやり方だと思います。
公式サイトはこちら


簡単な心理テストで自分の強みがわかります。

自分のPRすべきポイントは自分だけで考えると狭まってしまうので、時間があるときに活用するとよいと思います。
公式サイトはこちら


志望動機とは少し関係なくなりますが、おもしろいサイトなので紹介します。

あなたの適正年収はいくらになるか調べてみるとおもしろいと思います。
公式サイトはこちら

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大学職員になるには ~大学職員に転職・就職するためのステップについて紹介です~

はじめに


「大学職員になるにはどうしたらよいのか」ということは大学職員を目指す人にとっては非常に気になるところだと思います。

ここでは、現役大学職員で、採用試験の面接官を担当している私なりの大学職員に転職・就職するにあたっての準備方法をお伝えしたいと思います。

大学職員は人気職種であることもあり、なかなかすぐに働きたい大学の大学職員になることは難しいので、そういった意味では長い道のりになるかもしれません。

大学職員への就職・転職活動途中はきっとやる気がなくなることがあるでしょう。

また、勉強やアルバイト、仕事やプライベートが忙しくて時間的な余裕もなくなったりするでしょう。

さらに女子に振られてさらにやる気がなくなったりすることもあるでしょう。

それでも、就職・転職活動を続けることが何よりも大事です。
多くの現役大学職員も、「なりたい」と思ってすぐに採用されたという人はあまりいないので、そのことをご理解いただいて、途中で休憩することがあってもよいので、ぜひ大学職員になるための活動を続けていただければと思います。


大学職員の就職・転職へのステップ①「なぜ大学職員になりたいのかを考える」


大学職員に就職・転職するためには、大学という職場や大学職員がどんな仕事をしているのかを知って、なぜ自分が大学職員になりたいのかについて、しっかりと確認をしておく必要があると思います。

なぜかと言うと、ここがしっかりしていないと、面接対策がうまくいなかくなってしまい、いざ面接を受けるときに回答があやふやになってしまうことによって、なかなか合格ができなくなってしまうからです。

もちろん、大学職員の実際の仕事内容に魅力を感じているのではなく、例えば、「大学職員の仕事は楽だ」とか、「福利厚生がよい」とか、「有給休暇がとりやすい」という大学職員の仕事環境のイメージに魅力を感じて大学職員を目指す人もいると思います。

実は私ももともとはそのような考え方のほうが強かったですし、私の周りの大学職員の人もそういった人は多いです。

私は「仕事内容」でも「仕事環境」でもどちらが大学職員になりたいと思うきっかけになってもよいと思っています。

なぜかというと、実際に大学職員として働いている人を見てみると、当初の大学職員になりたいと思ったきっかけはあまり関係なく、頑張っている人は活躍できるし、どんなに採用試験のときに情熱がある人でも、活躍できない人は活躍できないからです。

なので、まずは大学という職場を知り、「なぜ大学職員になりたいのか」ということを自分なりに確認してください。

そして、仮に、大学職員の仕事環境に魅力を感じた人は、少なくとも「志望動機」の点では、大学職員の仕事内容に魅力を感じた人よりは回答の準備が必要になります。

恐らく、「なぜ大学職員を目指したのですか」という最初の質問には答えることができるのですが、第二、第三の質問として突っ込まれたときは、回答に屈してしまうことが多いです。

大学職員の採用試験の面接官は、「大学職員の仕事は楽だと思って受験しているのではないか」というところを見ていることも多いので、そこがわからないような準備が必要になります。

ただ、実際に最初は大学職員の仕事環境に魅力を感じた人であっても、大学職員の仕事を調べてみると、当初よりも仕事内容自体に魅力を感じることができたという人もいるので、まずは、大学職員の仕事内容を確認してみてください。

このブログでは、「大学職員の仕事」という記事で大学職員の仕事を簡単に解説していますので、ご参考にしていただければと思います。

ちなみに私自身は、もともとは残業が少なく、給料も高く、休みが取りやすいだろうというイメージで大学職員を目指しました。

実際に大学職員になってみると、イメージどおりのところもあれば、そうでもないと思うところもありますが、仕事内容も含めて大学職員に転職してすごくよかったと思っています。

ぜひ、大学職員の仕事を理解していただいて、大学職員の魅力を知っていただければと思います。

もし、大学職員の仕事内容や仕事環境に疑問がある方は、本ブログのページ下から問い合わせができるようになっているので、フリーメールでもかまいませんので、ご連絡いただければと思います。

参考になるかわかりませsんが、私が実際に大学職員に転職(就職)して、よかったなと感じていることちょっと気になっていることことを掲載していますので、大学職員の実態が気になるという方は参考に見ていただければと思います。

皆さんが特に興味のあるお給料については、「大学職員の給料」というコーナーにまとめてありますので、ご興味がある方はこちらも見ていただければと思います。

当然、私のブログだけでは不十分ですので、インターネットを使って、色々なサイトを見て、勉強することも大学職員への就職・転職を目指すうえでは大事になります。

また、私が転職活動をするときにも活用していたのですが、転職サイトの「キャリコネ」というサイトがすごく役に立ちました。

キャリコネでは、大学ごとの職員の給料や実際の面接で出題された質問、残業・福利厚生・職場環境などの口コミ情報を見ることができます。

口コミ情報なので、すべてが正しいとは限りませんが、割とリアルに書かれているので、お時間がある方は登録することで、ライバルよりも多くの情報を得られると思います。


キャリコネでどんな感じの情報が見れるかについてはこちらにまとめてみましたので、よかったらこちらも参考にしてください。


大学職員への就職・転職のステップ②「大学職員の採用情報の収集体制を確立する


大学職員の新規採用や中途採用の募集は他の業種と比較するとそんなに多くないのが現状です。

また、自分が通勤できる範囲の求人となると、東京、神奈川あたりに住んでいる人であればよいかもしれませんが、そもそも大学が少ない地域になってしまうとさらに少なくなります。

そのため、1つ1つの募集の情報を逃さないようにしておくことがかなり重要になります。

特に大学職員の求人情報は、発表されてから応募締切までは近い場合もあるので、求人が出てからすぐに知ることのできる状況にしておく必要があります。

これは、応募締切に近くなって募集があることを知っても、 履歴書を書く時間が取れなかったり、 気分が乗らなかったりすると、少ないチャンスを逃してしまうからです。

なので、募集がでたらできるだけ早くに知ることのできる体制を作っておく必要があります。

そのためには、就職サイトや転職サイトに登録しておく必要がありますが、就職サイトや転職サイトの数がかなり多いので、大学職員の求人が出ているサイトに絞って登録することが望ましいです。

そこで、これまでに大学職員の求人が出たことがある就職サイト・転職サイトを中心に私が登録したほうがよいと思うサイトをいくつか紹介いたします。

気を付けていただきたいのは、このような就職サイトや転職サイトに、大学が職員を採用するために求人を掲載する場合、大学は数十万円~数百万円のお金を払って掲載をしています。

そうすると、A大学はX社のサイトに、B大学はY社のサイトに、C大学はZ社のサイトに掲載するということが多いです(A大学が3つの会社に掲載するということはほとんどありません)。

このため、例えば、X社のサイトが一番規模が大きかった場合、X社のサイトだけ登録しておけばいいやと思う人も多いのですが、X社のサイトは掲載料が高かったりするので、少し小さ目の規模であるY社だけに求人を掲載する大学もあります。

そうなると、X社のサイトにしか登録しないというのはかなりリスクがあるので、最終的には無駄になってしまうかもしれませんが、可能な限り幅広く登録をしておく必要があります。

このブログを見ている方は、すでに就職活動や転職活動を進めている方も多いと思うので、まだ登録をしていないサイトがあれば、チャンスを逃さないという意味でもお時間のあるときに登録しておくことをオススメします。


新卒で大学職員を目指す方


新卒で大学職員を目指す方は、基本的には大手の就職サイトには登録している人が多いと思います。

最近は、売り手市場ということもあって、就職サイトもだんだんと増えてきています。
少し小さなところでも、幅広く登録をしておくようにしましょう。

また、以前は就職サイトに登録をして、求人を探すというのが主流でしたが、最近は、就職活動をする人のサポートをする就職支援会社も増えてきています。

日本では、大卒時が一番幅広い業界に就職できるチャンスですので、ぜひ利用できるものは利用するようにしていきましょう。

求人登録数・規模がナンバー1です。登録していない人はさすがにいないですかね。
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面接のノウハウを教えてくれる記事や添削講座など、就職活動をする人にとって優しいサイトです。
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自分らしさが見つかるキャリタスQUESTなどの独自コンテンツが魅力です。
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新卒の就職サイトには珍しいキャリアアドバイザーがアドバイスをしてくれます。
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大学職員の求人があるかはわかりませんが、人事の方とお肉を食べながら就活の相談ができるという面白いサイトです。
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<その他お役立サイト>
学生同士の就職活動の情報交換の場となっており、採用試験の情報も掲載されるので、ぜひ登録しておきたいサイトの1つです。
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就活サイトの登録を一括で行ってくれる便利サイトです。

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自分の意向にマッチしたアドバイザーを探して無料でサポートが受けられます。
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転職で大学職員を目指す方


転職で大学職員を目指す人にご理解いただきたいのは、転職サイトには大きく2つの種類があることです。

1つ目は一般の転職サイトで、そのサイトに登録して求人を探すことになります。
2つ目はエージェント系の転職サイトで、エージェント系のサイトでは、個人ごとに担当のキャリアアドバイザーが付いて、履歴書の指導や転職にあたってのアドバイス、 面接の日程調整などをしてくれたりします。

大学職員の求人を見逃さないという意味では、どちらのサイトにも登録する必要がありますが、私としては特にエージェント系の転職サイトを活用してもらいたいと思っています。

というのも、転職活動を実際にやっていくと、けっこう孤独との戦いになるんです。

そんな中で、転職エージェントに登録していれば、担当の方が一緒になって転職に向けて活動してくれるので、本当に励みになります。

また、それよりも大事なことは、自分自身では気づいていないことを色々とを教えてくれることです。

例えば、面接での自己アピールについて、自分ではこう伝えるべきと思っていたことが、このように伝えたほうが面接官の印象がいいと教えてくれたり、自分でも考えもしなかった長所を見つけてくれたり、短所のうまい言い方を教えてくれたりと本当に新しい発見がたくさんでてきます。

私自身が転職活動したときも、最初は人からアドバイスを受けるのは何となくめんどくさいなと思っていたのですが、友達が絶対に登録したほうがよいと言ってきたので、エージェント系の転職サイトに登録をしました。

登録してみると、担当者の方がかなり親身に転職の相談に乗ってくれたり、 面接ごとのアドバイスをしてくれました。

そして、落ちたときは優しく慰めてくれました(笑)。 これにはすごく助けれました。

そして何より驚きなのは、これらのサービスはすべて無料ということです。

なんでこんなすごいサービスを無料でやっているか不思議だったんですが、よくよく聞いてみると、転職エージェントとしては、 企業に人材を紹介して、その人が採用されると、 企業から転職エージェントに成果報酬が支払われることになっているんです。

だから転職エージェントとしては何とか利用者が合格できるように 色々と努力をしてくれます。

そして、転職エージェントでは非公開求人というものがあり、一般に公開していない求人を紹介してくれることがあることです。
私も実際に非公開の求人を紹介していただき、受験をしました。

そのときは非公開求人だったせいかすんなり最終面接までいけたのですが、 最終面接で落ちてしまいました。

でも、最終面接まで行けたこと自体がすごくよい経験になったし、自分自身の自信にもなりました。

ここでは、これまでに大学職員の求人があった転職サイトを中心にご紹介します。

繰り返しになりますが、大学側が採用の募集を出すときは、たいていは各大学が1つの転職サイトを選んで出すことになので、登録していない転職サイトがあるとそれだけチャンスを逃すことになります。

自分の家から通勤ができて、入りたいと思う大学を探すこと自体が大変だったりするので、自分のチャンスを広げておくためにできるだけ早く登録しておく必要があります。

めんどくさい作業になりますが、ここがスタートとなるのでぜひ頑張ってください。

大学職員の求人数が多く絶対に登録しておくべきサイトです。
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同じくリクルートグループで求人数がかなり多いです。こちらのサイトはキャリアアドバイザーが丁寧な指導をしてくれます。
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オフィスワークの求人に強いサイトです。
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スカウト機能が充実しています。
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専門領域に精通したキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。
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業界ごとの専任のアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
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非公開求人に定評があります。
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<その他お役立サイト>
各大学の口コミ情報(給料、面接での質問、職場の雰囲気等)を無料で見ることができます。私も大学職員の転職活動をするときに使っていましたが絶対に登録しておくべきサイトです。
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無料で自己分析ができて自分のアピールすべき強みを知ることができます。
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無料であなたの適正年収を調べてくれます。一度はやってみる価値ありです。
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まずは人材派遣職員として大学職員を目指す方


いきなり正社員での大学職員が不安という方は、 まずは人材派遣で大学職員の経験をするというのもよいと思います。

現在の大学では、多様な雇用形態の人が働いており、人材派遣職員として大学で働いている方も多くいます。

大学職員の中途採用では、大学での勤務経験がある人のほうが、大学の実態を知っており、面接での得点も高くなる傾向にあります。

もちろん最初から大学職員の正社員として働けるほうがよいですが、まずは大学で働いてみたいという人にとっては、人材派遣職員のほうがかなりハードルが低くなります。

運がよければそのまま勤務している大学に正社員として採用される可能性もあるので、人材派遣からでもよいという方は、まずは人材派遣職員として大学職員になるのもよいと思います。

場合によっては、正社員と派遣社員を並行して受験してもよいかもしれません。

私の大学でも多くの人が働いています。
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福利厚生も充実しています。
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3,000を超える口座でスキルアップができます。
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メンタル面やキャリアプランのサポート制度があります。
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全47都道府県に事務所があって利用しやすいです。
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大学職員の就職・転職へのステップ③「受験対策をする」


求人情報が得られる準備ができたら、次に、受験対策をしておく必要があります。

実際に受験す大学を見つけてから始めるのもいいですが、できれば時間のあるうちに少しずつ準備をしておくことが望ましいです。

大学職員の試験には、大きく、書類審査、筆記試験、論文試験、面接試験がありますので、それぞれの準備方法を簡単にご紹介します。


大学を知る


まずは、当たり前のことですが、受験する大学について、どんな大学なのか(学部、学生数、有名な先生)、どんな特色(教育なのか、研究なのか、学生支援なのか、国際化なのか、入試なのか等)があるのかについて調べてください。

調べる方法としては、大学の公式ウェブサイトや大学パンフレットを見ることになりますが、それだけではなくて、高校生向けの進路情報サイトも見ると、割と特色がわかりやすく説明されていたりします。

というのは、高校生向けの進路情報サイトでは、少ないスペースに大学として伝えたいことを選んで掲載しているので、大学の特色をつかむためにはもってこいの媒体となります。

「○○大学 特色」などと検索すると、高校生向けの進路情報サイトも結果に出てくるので、そこから確認するとよいと思います。

なんとなくの視点としては、
・どんな特色ある教育を行っているか
・どんな研究が有名なのか(有名な先生は誰か)
・地域貢献や社会貢献はどのようなことをやっているのか
・キャンパス(施設)の特色は何か
・国際化(グローバル化)の取組はどのようなものがあるか
・どのような入試を行っているか
などについて、大学の特色を確認するようにしてください。

大学の特色は、志望動機や面接対策をしていく上でも重要になります。

共感する取組はあるか、おもしろい取組はあるか、自分だったらこのように発展させられるというものはあるか、などの観点から見るのもよいと思います。

もし、その大学の特色がなんとなくわからない場合は、私が大学職員の立場として、その大学の特色は何かをお伝えすることもできます。

現在、「ココナラ」というサイト経由で無料で大学職員を目指す方の就職相談を行っています。興味がある方は以下のバナーから登録し、「大学職員 アドバイス」で検索してください。


また、大学パンフレットの手に入れ方としては、大学の入試部門を扱っている部署の前に設置してあったりするので、そこでもらうのが原則になりますが、大学によってはウェブ上で大学パンフレットを公開している大学もあるので、そこから確認することもできます。

どうしても見ることのできない場合は、あまりよくないかもしれませんが、資料請求サイト経由で大学パンフレットを請求することもできます(基本的には入学希望者向けのサイトになると思います)。

その他に、タイミングがあえば、文化祭やオープンキャンパスに行くのもよいと思います。

ここでは、大学の様子だけでなく、実際に働いている職員の様子がわかったり、職員と学生との関わり方がわかったりします。

面接でも、ときどき、「先日の文化祭は来ましたか」と聞かれることもあったので、そういう意味でも、うまくタイミングが合えば、文化祭やオープンキャンパスに行ってみるのもよいと思います。


大学職員の筆記試験対策


まずは、受験する大学でどのような筆記試験を行うかを調べる必要があるので、採用試験の募集要項やネット上での情報を確認してください。

各大学の口コミ情報が見れる「キャリコネ」や「みんなの就職活動日記」で探すことも可能です。

どうしてもわからない場合は、多くの大学ではSPI系の問題が多いので、SPIで準備をしておくとよいと思います。

SPIは専用の書籍がたくさん出ているので、たくさんの問題を解いて準備をするしかありません。

大学職員の筆記試験は、いわゆる「足切り」に使われることが多いので、なんとか合格ラインに立てるように準備しておく必要があります。

参考になる書籍としては、例えば以下のようなものがあります。

2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集

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主要3方式<テストセンター・ペーパー・WEBテスティング>対応】これが本当のSPI3だ! 【2019年度版】

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【テストセンター・SPI3‐G対応】転職者用SPI3 攻略問題集【改訂版】

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国立大学法人等 職員採用試験攻略ブック 28年度 (別冊受験ジャーナル)

受験ジャーナル編集部 実務教育出版 2016-02-02
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大学職員の論文試験対策


論文試験については、すべての大学ではやっているわけではありませんが、ときどき実施している大学があります。

テーマについても様々なものがありますが、例えば以下のものが考えられます。

・今後、大学が生き残っていくにはどのような取組が必要か述べなさい。
・本学の魅力を高めていくためにはどのような取組が必要か述べなさい。
・地域貢献や社会貢献で本学が進めるべきことについて述べなさい。
・大学職員の役割について述べなさい。

いずれにしても大学の現状や大学の先進的な取組を知っておく必要があります。

いくつか参考になる本がありますので、ご紹介いたします。

大学職員の採用試験を受ける前に知っておくべきデータや大学の課題・用語等


大学職員のための人材育成のヒント: 失敗事例から学ぶケースワーク28の視点

澤谷 敏行,河口 浩,五藤 勝三 関西学院大学出版会 2014-06-30
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戦略的大学職員養成ハンドブック―経営参画できる“職員力"―

岩田 雅明 ぎょうせい 2016-02-26
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SDのための速解 大学教職員の基礎知識〈平成29年改訂版〉

山本 雅淑 学校経理研究会 2017-04-20
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大学職員の面接対策


書類審査、筆記試験・論文試験をクリアしたら、とうとう面接試験になります。

大学職員は人気職種ということもあり、面接まで進めないことも多いので、面接まで進めた場合は、合格を目指すだけでなく、落ちたとしても次につながるようしていく必要があります。

基本的には、事前にどんな質問がくるかを考えて、その回答を準備し、面接に臨んでいくことになります。

面接では、質問に対する回答内容はもちろんですが、面接でのやりとりを通じてあなたの人間性や、大学職員として大学の中でうまくやっていけるかを見ることになります。

面接が終わったときに、100%うまく回答することができたという人はまずいないと思うので、面接が終わった後には、うまく伝えられなかったことや想定していなかった質問がなかったかを振り返り、次の面接に活かしていくということも重要になってきます。

面接での質問例については、本ブログの「大学職員の面接対策」でも紹介しておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。


大学職員の就職・転職へのステップ④「落ちてもめげずに受け続ける」


最後になりますが、大学職員に就職・転職するためには、落ちてもめげずに受け続けるということも大事になります。

というのは、大学職員を受験してみると、まぁ、よく落とされます(笑)

「めちゃくちゃ感触よかったのに」というときでも、まぁ、よく落とされます(笑)

電車でお年寄りに席をゆずったとしても落とされます。
朝の占いで1位だったとしても落とされます。

これは、採用数が少ないこともありますし、受験者も多いのでしょうがないことです。

すると、だんだんとやる気がなくなってきて、最終的にあきらめてしまう人も少なくありません。

大学職員はどうしても採用人数が少ないので、長期スパンになりがちなのを改めて理解をしておいてください。

私の友人には約3年をかけて、大学職員の採用決定を勝ちとった人もいるので、ぜひ、落ちてもめげずに、あきらめずに、自暴自棄にならずに、受験をし続けてみてください。

たとえ合格することができなくても、頑張った経験は今後に活きると思います。

みなさまが合格することをお祈りしております。

そして、私で何かお手伝いできることがありましたらできるだけ協力したいと思っております。

大学職員について、聞きたいことや気になることがありましたら、「ココナラ」というサイト経由で無料で大学職員を目指す方の就職相談を行っています。興味がある方は以下のバナーから登録し、「大学職員 アドバイス」で検索してください。

大学職員になりたい人が登録すべき就職・転職サイト(転職エージェント)をランキング形式にしてみました

近年、大学職員は、それなりに人気職種になっているようです。
私も友人や知人、場合によっては学生などから、「どうすれば大学職員になれるのか」というようなことを聞かれることもよくあります。

私は、このような質問を受けたときには、「大学職員の採用試験をたくさん受け続けることが大事」と伝えています。

これは、私自身も書類選考で落ちたものも含めて、かなりの数の大学に挑戦しましたし、大学職員仲間に聞いても、同じような人が結構多いからです。
(30くらいの大学の採用試験に挑戦し、大学職員になった人もいます。)


そもそも大学職員の求人はそんなに多くありませんので、1ヶ月に、3つも4つも大学職員の採用試験を受験することは難しいです。

また、採用倍率もそれなりに高いので、感覚的には10の大学に挑戦して合格できればかなりよいほうで、いくつもの大学の採用試験に挑戦する必要があります。
詳細は「大学職員採用の競争倍率は本当に高いのか調べてみたよ♪」をみてください。

このため、大学職員への就職・転職は、どうしても長期スパンになってしまうケースが多いです。


私も転職活動していた時期は、できるだけ短期間で転職活動を終えたいと思っていました。

しかし、大学職員の場合は、自分が通勤できる地域の求人だけを見ると求人数としては少なくなってしまうこと、採用倍率の高いことから、短期間で採用されるのはなかなか難しいです。

それでは、どうすればできる限り短期間で大学職員になることができるのか。

まず最初にやるべきことは大学職員の求人情報をできるだけ多く取得することです。

そもそも、大学職員の求人自体が少ないので求人情報がしっかりと取得できないと、大学職員になるチャンスを自らつぶしてしまうことになります。

特に、自分の住んでいる場所から通勤できる範囲の求人となると、挑戦できる大学も狭まってしまいます。
(もっと言うと、潰れない大学に絞るのであればさらに少なくなります。)

このため、できるだけ多くの求人情報を取得できるようにしておくことがすごく重要になるんです。


では、どうすれば大学職員の求人情報をできるだけ多く取得できるのでしょうか。

大学職員の求人の出し方としましては、
①自分の大学のホームページのみで職員の募集をする方法
②転職サイト・転職エージェントで職員の募集をする方法
の2つの種類に分かれます。

①については、なかなか自分では1つ1つの大学を追っていくのは難しいです。

また、大学のホームページのみで募集している大学の一部では、かなり短い期間しか求人情報を掲載していないこともあり、外部からの採用への意欲が少ない大学もあったりします。
(もしかしたら採用する人は決まっていて形式的に公募をしているのかもしれません。)

一方で、②については、求人情報がまとまって入ってくるので情報が得やすいのと、大学としては広告費用を支払ってまで募集をしているので、採用意欲がすごく高い大学になります(採用への本気度が異なります)。


以上のことから、まず、やるべきこととしては、できるだけ多くの就職・転職サイト(転職エージェント)に登録しておくという方法以外ありません。

よく大手の就職・転職サイトに登録しているから大丈夫だと思っている人もいるのですが、ある大学の求人はA社にはあるが、ある大学の求人はB社にしかないということはめちゃくちゃよくあるので、大手転職サイトのみだと、挑戦できるチャンスを自らつぶしていることになります。


しかし、就職・転職サイトは細かく見ていくと30以上もありますので、すべてに登録するのはなかなか難しいと思います。
(もちろんできる人はできるだけ多くやったほうがいいと思います。)

そこで、私の感覚的なもので申し訳ないのですが、大学職員の求人があって、転職者へサポートに魅力があると思われる就職・転職サイト(転職エージェント)をランキング化してみました。

あくまで管理人の経験と大学職員仲間から聞いた感覚などに基づいたものですので、参考程度に見ていただければと思います。
(「絶対に大学職員になりたい!」と思っている方は、時間をとって一気に登録してもよいと思います。)


☆【転職者向け】転職サイト・エージェントランキング
第1位:リクルートエージェント
・大学職員の求人は一番多いかなと思います。
・私も転職活動時は大学職員の求人を紹介していただき、かなりお世話になりました。
・面接の際のアドバイスもしてください大変助かりました。
詳しくはコチラ


第2位:リクナビネクスト
・リクルートエージェントと同様に大学職員の求人数が多いです。
・転職を支援するツールもいっぱいあります。
・自分の強みがわかる「グッドポイント診断」機能も魅力のひとつです。
詳しくはコチラ


第3位:DODAエージェントサービス
・求人規模はリクルートグループに次ぐと言われています。
・専門領域に精通したキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。
詳しくはコチラ


第4位:転職サイト@type
・スカウト機能が充実しています。
・あなたの適正年収などが無料でわかる「転職力診断テスト」は一度はやってみる価値ありです。
詳しくはコチラ


第5位:パソナキャリア
・オフィスワークの求人に強いと言われています。
・書類の書き方、面接の受け方、退職の手続きなど、
・丁寧なアドバイスをしてくれると言われています。
詳しくはコチラ


第6位:人材バンクネット
・非公開求人に定評があります。
・キャリアコンサルタントが適切なアドバイスをしてくれます。
詳しくはコチラ


こんな感じかな~と思います。

時間に余裕のある方はマイナビエージェントJAC Recruitmentあたりも、大学職員の求人が出ることがあるので、登録しておくとよいかもです。

また、大学職員の給料や面接での質問、職場の雰囲気などの生の口コミ情報が無料で見ることができるサイトとして、「「キャリコネ転職サービス 」というサイトがあるので、ぜひこちらも登録することをオススメいたします。

よかったら参考にしてもらえればと思います。

大学事務の派遣社員から大学職員への道はあるのか~派遣社員から大学職員へのステップアップ~

どの大学でもそうだと思いますが、現在の大学の職場では実に色々な立場の人が働いており、いわゆる正社員の大学職員だけでなく、期間契約職員、派遣社員、パート、アルバイトなど、様々な立場の人が働いています。

ときどき、「とりあえず派遣社員になって経験を積んでから大学職員になることはできますか」と聞かれることがあります。

結論としては、「多くはないが派遣社員から大学職員になる人もいる」ということになると思います。

もちろん、大学によっても異なると思いますが、私が知っている限りでも、もともと派遣社員として大学で働かれていた方が、大学職員(大学の正職員)になったとケースは何人も知っています。

パターンとしては、派遣社員で数年の経験を積んで、大学職員(大学の正職員)になられる方もいますが、人によっては、派遣社員⇒期間契約社員⇒大学職員(大学の正職員)と段階を踏んで大学職員(大学の正職員)になられる方もいます。

また、①A大学で3年派遣社員⇒②B大学で3年派遣社員⇒C大学で大学職員(大学の正職員)という人もいます。

採用されるまでのルートとしては、一般の採用試験に混ざる形で採用試験を受験して合格する方もいれば、ケースとしては少ないかもしれませんが、大学によっては内部の方のみを限定とした採用試験があり、それを受験して合格する方もいます。
(採用試験なしで大学職員(大学の正職員)になれるかは未確認です。)


ではなぜ、派遣社員の方が一般の採用試験を受験して、大学職員(大学の正職員)に合格する方がおられるかというと、もちろんの大学での経験が考慮されているということもありますが、恐らく面接の場面で、大学業界の実態を踏まえた回答をすることができるので、面接までいければ他の受験者よりも有利になるからなのかなと思います。
(小論文試験がある場合も大学の実態を知っているので有利になると思います。)

個人的には、現在、正社員として働きながら大学職員への転職を目指している方は、あえて、派遣社員を経験する必要はないと思います。
(働きながら大学職員(大学の正職員)を目指すのがいいと思います。)

ただ、どうしてもすぐに今の会社を辞めたいという人や、現時点で働いていない方で大学職員への転職・就職を目指している方は、大学職員(大学の正社員)として合格するためには一定の時間がかかってしまうので、とりあえず派遣社員として大学の経験を積むのはアリだと思います。

私自身は派遣会社で働いたことはないのですが、私の大学で勤務している派遣社員の方のお話などを参考にし、大学職員の求人のある派遣会社をランキング化してみました。

ランキングは、大学の求人の多さだけでなく、福利厚生を含めた派遣社員さんへのサービス(スキルアップや福利厚生)も考慮して考えてみました。

私の個人的な見解としては、規模の大きい大学で働くほうがよいと思っています。
それは、規模の大きい大学のほうが職員数が多く、職員数が多ければ採用数も多くなり、その大学に採用される可能性が高くなるからです。

また、規模の大きい大学での経験のほうが、学生支援が充実していたり、多くの大学の改革を進めたりしているので、大学業界の知識が増えます。

そうすると、最終的に他の大学に転職するときもきっとそれまでの経験が役に立つと思うからです。

そういった意味では、自分の未来にとって有利な大学で働けるように、ランキングにとらわれずに多くの派遣会社に登録しておいたほうがよいと思います。


第1位:リクルートスタッフィング
・私の大学でもリクルートスタッフィングの方がたくさんいます。
・比較的新しい派遣会社ですが、大学業界にも入りこんできています。
・やはりリクルートグループというのが強いのでしょうか。
詳しくはコチラ


第2位:テンプスタッフ
・大手ということもあり、有給休暇や健康診断など福利厚生が充実しています。
・社会保険はもちろんですが、育児休業制度もあります。
・また、キャリアアップのための講座も多く、無料で受けられるのもあります。
詳しくはコチラ


第3位:アデコ
・メンタル面やキャリアプランのサポート制度があります。
・月刊「派遣ビジネス」の派遣スタッフ満足度調査で第1位になったこともあります。
・国内外の宿泊施設やスポーツクラブなどの提携施設も利用できるようです。
詳しくはコチラ


第4位:パソナ人材派遣
・マンツーマンのキャリアカウンセリングをやってもらえます。
・3,000を超える講座でスキルアップができます。
・もちろんパソナグループだけあって福利厚生も充実しています。
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第5位:スタッフサービス
・全47都道府県に事務所があって利用しやすいです。
・キャリアカウンセリングでは履歴書や職務経歴書の指導などもしてくれます。
・無料でできるE-ラーニング講座もあります。
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大学職員の給料や面接での質問、職場の雰囲気などの生の口コミ情報が無料で見ることができるサイトとして、「キャリコネ転職サービス 」というサイトがあります。本気で大学職員を目指したいなら、こちらのサイトで情報収集しておくことも大切になります。

よろしければ参考にしていただければと思います。
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